目の健康   

   

 目のはたらき

 わらっている目、おこっている目、ないている目・・・みなさんの目はその気持ちによっていろいろかわります。「目は口ほどにものをいう」「目は心のまど」とも言われみなさんの心を敏感にあらわします。また「目は知識のまど」ともいわれ知識のほとんどが目からはいってきます。お友達の顔や姿など目は見えた物を目の奥にうつします。目は物の形を見分けたり、色を区別したり明るさや暗さを知るとても大切な働きをしています。

 目の健康に気をつけよう

 朝会の時にもまっすぐ立っていない人がいます。背中が丸くなっていたり、腰がまがっていたり、ひざが伸びていなかったり。よくない姿勢はもちろん体にとってよくないことですが、なにより心配なのは目によくない影響を与えるということです。目を使う機会がどんどんふえていきます。その時によくない姿勢をしていると視力低下がはじまるのではないかな? 

 すききらいをしない、戸外で運動する、読書やパソコンなど目に近いところでの作業は50分くらいに1回は休憩する、えんぴつの持ち方に注意する、机いすを調整する・・・など目を大切にする方法はたくさんありますね。