風邪薬の知識

かぜの治療に治療に使われる薬を大きく分けると・・・

総合感冒薬(いわゆるかぜ薬。広い範囲の症状に効くように配合されている。)

解熱鎮痛薬(発熱、のどの痛み、頭痛、筋肉痛などを抑える)

鎮咳去たん薬(咳が出る、たんがからむといった症状を抑える)

鼻炎薬(鼻水やくしゃみを止めたり、鼻づまりをよくしたりする)

しかしこうした薬は、かぜそのものを治しているわけではありません。さまざまな症状をやわらげ、その間に体が持つ自然治癒力をアップさせるためにも、日頃から規則正しい生活に心がけ、睡眠、栄養を十分とることが大切になってきます。